九州の北、長崎県に位置する対馬産の釜炒り茶です。対馬では古くから天日干しのお茶が飲まれていて、江戸時代に釜炒り製法が伝来してからは釜炒り茶が作られてきました。このお茶は青柳式釜炒り製法とよばれる古くから伝えられる製法で、鉄の傾斜釜を使い温度管理をしながら丁寧に作られています。そのため「釜香」と呼ばれる、煎茶とは異なる釜炒り茶特有の香りがよりはっきりと感じられるお茶に仕上がっています。釜炒り茶ならではのすっきりとした後口と、ほのかな甘味、心地よい余韻をお楽しみいただけます。
内容量:30g
おすすめの淹れ方
<多煎で楽しむ>
茶葉3gに対し90℃、120mlのお湯で60秒程度蒸らします。2煎目は湯の温度を少し上げて45秒、以降温度を上げ抽出時間を伸ばします。
茶葉の量や湯量、温度は好みで調節してください。